市川市のプレ親学級に夫婦で参加しましたので、その概要をお伝えしていきます。
※写真撮り忘れました
プレ親学級とは?
・出産時のビデオ鑑賞
・子育ての心構えや考え方のお話
・抱っこや沐浴の実習
・パパの妊婦体験
等を行います。
市川市主催なので、妊娠6~8か月で市内に住民票があれば参加可能です。
保健センター(南八幡4-18-8)と南行徳保険センター(南行徳1-21-1)の2か所で、月に4回開催されています。
平日クラスと土日クラスに分かれていますので、割とパパも参加しやすいと思います。
夫婦でなく、1人でも参加可能なのですが、1人参加は私がいた回は1人だけでした。
ちなみに私が参加時は、平日コースで20人ちょっとでした。
プレ親学級ってどんな内容なの?
子育てに悩まないようにということを目的に開かれている感じです。
赤ちゃんはお腹が減って泣いたり、うんちして泣いたりするけれども、お腹が減っておらずうんちもしていないのに泣いたりすることもあるそうです。
なので、「赤ちゃんが泣き止まなくてどうしよう」と悩む必要はなく、「しょうがないね、赤ちゃんだし」と割り切るべきだと。
3か月頃から泣く回数は徐々に減っていくので、気にしないのが一番だそうです。
また、根詰めてずっと見ているのではなく、疲れたら別の部屋にいって気分転換するのも大事だとか。
このような話を専門家から聞けたおかげで、大分育児に対するハードルが下がったような気がします。
抱っこや沐浴実習をやってみて
抱っこや沐浴のやり方を実習できたのはとてもよかったです。
正直知らないことをやるのって結構億劫に感じちゃうんですよね。
もしこれを学ばなければ、沐浴とかも妻任せにしようとしていたかもしれません。
ちゃんと前もって体験できたことで、「よっしゃ、生まれたらやったるで」という気持ちになれたのは大きかったです。
妊婦体験も貴重な経験でした。
約10キロほどのおもりを装着するのですが、妊婦さんって大変!
(子供の分の重さだけでなく、羊水など全部あわせると10キロほど増えるんだそうです。恥ずかしながらこの時初めて知りました。)
こんな感じの重りをつけます。
かがむのがしんどい…
仰向けにねると腹が圧迫されて呼吸が…
下向けない…
座ってるのが一番ましでしたが、それでもちょっとしんどい感じ…
体験後、いつもより少し妻に優しくなりました(笑)
プレ親学級に参加した感想
夫婦で参加されることを強くおススメします。
個人的にはパパ向けだと思います。
子育てってどうしてもママが主体になるため、ママとパパの認識や知識に差が生まれ、そこから夫婦の衝突につながるような気がします。
プレ親学級に参加することで、大分その差を埋めることが出来、子育てにおける夫婦間のコミュニケーションを円滑にしてくれます。
お互いはじめてのことで不安ですから、専門家の意見を聞けたり、同じ立場のパパママと話が出来るのも、とても有益でした。
どのような物(ベビーバスとか肌着とか)を準備すればよいかも色々と質問出来てよかったです。
せっかくの市の無料サービスですから、是非皆様も利用してみて下さい。
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