出産後は一気にあわただしくなります。
そんな出産後にやるべきことをまとめましたので、参考にしてみて下さい。
先天性代謝異常などの検査
(代謝異常が原因で)知的障害がないか等を早期発見するための検査です。
出産後5日以内に、出産した医療機関に申込書を提出します(大抵出産した病院から案内があります)。
検査料は千葉県負担で、採血料のみ自己負担です。
出生届
赤ちゃんが生まれた日を1日目として、14日以内に届け出る必要があります。
(例)生まれた日が5日であれば18日までに
14日目が休日の場合は、休み明けでもOKです。
早めに名前を決めて届け出をしましょうね。
【持ち物】
・出生届(出生証明書欄に医師または助産師が証明したもの)
・届出人の印鑑(両親のどちらか)
・母子手帳
・世帯主の口座番号がわかるもの(子供手当の申請時に必要)
・健康保険証のコピー(子供手当の申請時に必要)
【届け出場所】
・市川市役所 市民課
・行徳支所 市民課 (末広1-1-31)
・大柏出張所 (南大野2-3-19)
・南行徳市民センター (南行徳1-21-1)
子供手当(児童手当)
0歳~3歳未満は1.5万円
3歳~中学卒業までは1万円(第3子の場合小学生までは1.5万円)
※高額所得者は一律0.5万円
をそれぞれもらうことが出来ます。
請求した翌月分から支給開始となるため、早めに請求手続きを行いましょう。
(月末生まれの場合は、翌月15日までに請求すれば、生まれた日の翌月分から支給されますのでご安心を)
※請求は出生届を出した時に一緒に行いますので、持ち物や届け出場所は上記の「出生届」の項目をご確認下さい。
子供医療費助成
0歳~中学卒業まで、医療費の一部を助成してくれます。
こちらも出生届を出した時と一緒に手続きを行います。
制度の詳しい内容はこちら↓をご参照下さい。
市川市「子供医療費助成制度」の詳細から申請方法をわかりやすく解説!
出生連絡票(赤ちゃん訪問はがき)
日時を指定して送ると、保健師や助産師が来てくれて、育児の相談にのってくれます。
対象は1か月児~2か月児です。
送らなかった場合、2か月以降に訪問してくれます。
「泣き止まないけどどうしたらいいんだろうか?」
「適切なミルクの量がわからない?」
「全然泣かないけど大丈夫?」
といったように、不安になることがいっぱいあります。
せっかくの機会なので、色々と聞いちゃいましょう。
※3か月の時にも保健推進員が訪問してくれ、下記の4か月赤ちゃん講座の問診票等をもってきてくれます。
4か月赤ちゃん講座
4か月の赤ちゃんを対象に、身体測定、育児や離乳食についての講義、保健師による個別相談を行います。
「うちの子太りすぎ?」「痩せすぎ?」等、徐々に気になる部分が増えてくると思います。
保健師に相談すると安心出来ますし、同じ立場のママ友同士で話すと良い気分転換になります。
必須ではありませんが、是非ご参加下さい。
【持ち物】
・母子手帳
・問診票(上記の3か月訪問時にもらえます)
・バスタオル
・おむつの替え
・授乳グッズ一式
【会場】
・保健センター (南八幡4-18-8)
・大野公民館 (南大野2-3-19)
・市川公民館 (市川2-33-2)
・信篤公民館 (高谷1-8-1)
・南行徳保健センター (南行徳1-21-1)
・行徳公民館 (末広1-1-31)
・妙典子育て支援センター (妙典6-2-45)
※予約は不要です。
【開催日時】
市川市のHPからご確認下さい↓
http://www.city.ichikawa.lg.jp/pub03/1111000011.html
乳幼児健診
・産後1か月健康診査
出産した病院で、お母さんの回復状況と赤ちゃんの発育発達を見ます。
任意で、自己負担になりますが、極力受けるようにしましょう。
・乳児一般健康診査
母子手帳と一緒にもらえる受診票で、2回(①3~6か月、②9~11か月)受けることができます。
任意の小児科で検査を受ける形になります。
費用の一部は公費負担になりますので、是非活用しましょう。
※1歳6か月児健診と3歳児健診もあります(受診票は郵送で送られてきます)。
離乳食教室
・離乳食教室1回目(4~6か月児の保護者)
・離乳食教室2回目(7~8か月児の保護者)
離乳食の進め方と、作り方の実演と試食を行います。
【会場】
・保健センター (南八幡4-18-8)
・南行徳保健センター (南行徳1-21-1)
※予約制です 047-377-4511
【開催日時】
市川市のHPからご確認下さい↓
http://www.city.ichikawa.lg.jp/pub03/1111000057.html
http://www.city.ichikawa.lg.jp/pub03/1111000058.html
4か月赤ちゃん講座や離乳食教室等、任意のものもありますが、せっかくの市のサービスなので積極的に活用していきましょう。
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